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研究

バーチャル展示会における来場者の行動特性の分析

国土開発株式会社企業賞

バーチャル展示会で取得した来場者の座標データを用いて、来場者の行動特性を分析しました。

成果発表会で研究ポスターの横に立つ松田悠杜
時期
2024.02
発表・実施の場
武蔵野大学データサイエンス学部「未来創造プロジェクト」
技術・手法
カーネル密度推定 / データ可視化

概要

武蔵野大学データサイエンス学部「未来創造プロジェクト」(2023年度、1年次)で取り組んだ研究です。2024年2月2日の成果発表会でポスター発表を行いました。

背景と仮説

近年、バーチャル空間を対象としたイベントが増えています。前年に実施されたバーチャル空間での就活イベントで取得した来場者の座標データを用いて、行動特性を評価することを目的に分析しました。立てた仮説は「来場者の移動距離および移動濃度は、入り口に対して負の相関がある」というものです。

取り組んだ内容

  • 入り口からの直線距離(ユークリッド距離)を計算
  • 入り口からの移動濃度と移動距離を三次元ヒートマップで可視化
  • 移動距離の分布をカーネル密度関数で曲線近似し、開催日ごとの近似曲線を合成して一致率・誤差・相関を算出

結果

最初に設定した仮説が立証され、入り口から距離が遠くなるほど来場者は訪れなくなることが分かりました。あわせて、展示物の配置や経路の設計など、来場者により利用・閲覧してもらうための空間設計を提案しました。

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